東葛飾高校で行われた、Bチームのリーグ戦最終節 対西武台千葉高校B戦。 ここまで2勝1敗できているが、勝てば後期リーグ参入、負ければ得失点によっては参入ならずという状況である。 前節に続き、3年生のモチベーションが高く良い雰囲気でゲームに入る。 GK竹内とCB小野村を中心に前節は無失点。この試合でも無失点で行くことで参入が近づくことを徹底して言ってきた。その言葉通りに、前半は危なげなく試合が進む。攻撃に関してもFW村松、2列目の杉浦、安田、宮本が幾度となくゴールに迫るが中々ゴールネットを揺らすことができない。5−4−1のブロックを崩しきれずに前半を終える。 ブロックが敷かれていないSBを使い打開を図ろうと確認し後半戦へ。SBにボールが入る回数が増えると、相手を左右に揺さぶる回数が増えギャップが生まれ始める。その中、後半16分、相手のクリアボールをCB山腰が跳ね返し、セカンドボールをFWに入った安田がそらし、裏抜けした杉浦がGKとの1対1を決め先制をする。交代カードを5枚使い、フレッシュな選手を投入し幾度となくゴールに迫るが、ポストやバーに嫌われるシーン、相手GKのファインセーブにあい、追加点は生まれずにタイムアップ。 5チーム中2位という成果で前期Bチームのリーグ戦を終えた。 後期リーグではAチームのみが昇格対象になるので、Bチームは消化試合的な形での参加にはなるが、チームとしての底上げを図る意味で、登録したメンバーは使い切ることを頭に入れたい。 |