山形山田選手と遭遇しました!!
2015/02/25
2月24日(火)練習会場の市原スポレクパークに行ってみると…
山形がシーズン前の練習を行っていて、山田選手と遭遇!!
一緒に写真撮影をしてくれました。

クラブOB 長澤和輝選手 欧州ドイツ・ブンデスリーガでプロ契約!!
2014/01/21
クラブOB 長澤和輝選手 欧州ドイツ・ブンデスリーガでプロ契約!!

昨年12月22日、クラブOBで専修大学MF、長澤和輝選手のドイツ2部1.FCケルン入団が発表された。以前から長澤選手に注目していたケルンが、昨年11月下旬の練習参加を経て獲得を決め、専修大での最終戦を終えたタイミングで発表がなされた形だ。

1991年、千葉県生まれ。三井千葉SCJY、八千代高校、専修大学を経て、名門ケルンに入団した

 長澤選手は、近年信じられないような速さで大学サッカーの頂点まで登り詰めた専修大の象徴とも言える存在だ。長澤選手が入学した時には関東リーグ2部所属だった専修大だが、1部昇格を果たすと翌年には1部制覇を成し遂げ、そのまま全日本大学選手権(大学インカレ)を制して日本一に輝いた。その後もその強さは衰えることなく、昨秋には関東リーグ3連覇を達成。その専修大で1年からプレイしてきた長澤選手は、昨年は主将を務め、20試合で12得点5アシストを記録していた。全日本大学選抜でも中心選手としてプレイし、「新卒ナンバー1選手」との呼び声も高かった。 昨季は横浜F・マリノスで強化指定選手としてナビスコカップにも出場した。

 そんな長澤選手はドイツ遠征の際のプレイでドイツのクラブからも注目を集めていた。近年ドイツにおける日本人選手の存在感は高まっており、新たな日本人選手獲得の噂は後を絶たない。今や欧州の現場レベルではプロ契約前の若手選手にまで視線が及んでおり、プロ契約前の若手選手が、高校卒業後Jリーグを経由せずに海外に渡るケースも出てきている。Jリーグへ多くの新卒選手を輩出している大学サッカーからも、そういった選手が出てくるのは時間の問題だった。

 長澤選手のケルン入団は、Jクラブが新卒選手の獲得を海外のクラブと争わなければならなくなったことの象徴的な出来事であり日本の大学サッカーの価値がドイツでも認められたことも意味する。
ドイツ・ブンデスリーガ2部のケルンへの入団が決まった専修大MF長澤和輝選手が12月25日、国立競技場で会見を行った。

 会見冒頭、専修大の源平貴久監督が入団に至った経緯を説明。「FCケルンで1月より契約して活動することになりました。ドイツの複数クラブから興味を持たれている中で、ケルンが長澤の将来性、また2部から1部に上がりたい時期ということもあり戦力として、獲得の表示をしてくれた」と話した。長澤選手は「世界のプレーヤーと対等に戦えるようなプレーヤー、日本を代表する選手になりたい」と意気込みを語った。

 長澤選手の進路については、国内外の複数クラブが争奪戦を繰り広げていた。一旦はJリーグの川崎フロンターレへの入団が決まりかけていたが、年数の部分で折り合わず破談。11月末に行った練習参加も決め手となり、海外挑戦を決断した。

 ここまで進路決定が長引いたことに長澤選手も「悩みました」と漏らす。しかし、「どっちに行っても成長できる環境にはある。どっちに行っても間違いではないと思った。でも単純にサッカー選手としてチャレンジしようという決断に至りました」と決断理由を説明。「早く環境に慣れて、少しでも早く試合に出て勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。

 長澤選手は1月4日に日本を発つた。ケルンとは2016年6月までの2年半契約を結ぶ。

 ケルンは1948年に創設された古豪クラブ。ブンデスリーガの初代優勝チームでもある。かつては元日本代表FW奥寺康彦氏や現浦和レッズ所属のDF槙野智章選手、北朝鮮代表FW鄭大世選手(現水原三星)も在籍。今季は2部リーグを戦っているが、現在は首位を快走している。

クラブOB長澤選手のドイツでの活躍を期待するとともに、クラブのスローガンである未来への勝利!!VICTORY FOR THE FUTURE!!が実践されたことを意味する。三井千葉サッカークラブに在籍する全カテゴリーの選手も未来への勝利を目指し1日1日を大事に頑張ってください。


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