OB戦
2020/03/19
今回はOB戦について、2年のハルキのコメントを載せたいと思います。

今日はOBの先輩方と試合を行いました。去年の全日本選手権から会ってない先輩にも今日会うことができ改めて人としてもフットサルのプレイヤーとしてもカッコいいなと思いました。
タイキは受験期を乗り越えてから去年とは全く別人のように感じました。顔が明るくなった気がしました笑
ハルトはフットサル始めた時期が遅かったけれど持ち前のセンスと人柄で凄く頼れる先輩でした。
シュウヤは僕たち後輩にフットサルを教えてくれたと言っても過言ではないくらい教えてくれました。小学校から高校まで見てきた選手で間違いなく1番上手いです。そんな先輩と1年もボールを蹴れたことが何よりの自信になってます。
そして、1年生も今日の試合を糧にしてこれから頑張ってほしいです。
そして今年の全日本選手権では先輩達の前で必ず優勝し先輩達に負けてないんだぞと思わせれるようなプレーをしたいです。OBの皆さん本当にありがとうございました!

卒業生の言葉
2020/03/17
この春卒団するキーパー林の言葉を掲載します。

「私は、中学生になって非行に走りほぼ毎日学校で喧嘩をしたり問題を起こしたり、時には親が学校に呼ばれたり、1日中精神と時の部屋に監禁されたりとどうしようも無い人間でした。

高校に入ってからは、学校では大人しくなったものの、地元に帰ったら中学の時一緒に悪さした友達とつるんでました。
悪い事をしていた理由はシンプルです。毎日がつまらなかったからです。

そんな時に私はフットサルを始めました。ですが、当時所属していたクラブはみんな遊び感覚でやっていたので全く楽しくありませんでした。

そんな時、今僕が所属しているAnillo FC Chibaと県リーグで対戦しました。
対戦した時の衝撃は今でも忘れません。当時高校2年生で現Sonneの廉君のプレーが上手くて、『あんなに上手くてリーダーシップがとれる選手がいるんだ』って思いました。
その後、1月にu18のフットサル千葉県選抜に選んでいただき、そこで今度は廉君と同じチームでプレー出来ると知って、その時は今までに感じた事が無いくらい興奮しました。

その後、少しフットサルから離れて生活していたら以前のように地元の友達と悪さするようになってしまいました。その時にふと、『自分は何してんだろ?これから先もこんなショーもないことしてていいのかな?』って思うようになりました。
そんな時に安田監督から『Anilloでやらないか』って誘っていただき、体験で美浜の大会に参加させてもらいました。しかしその大会では自分は全くいいプレーができませんでした。
その後、2年生の夏にzotto、ペスカドーラ町田と練習試合をしてそこでボコボコにやられてフットサルの奥深さを知り、その試合後に安田監督に入団する事を伝えそこから僕のフットサル人生が本格的に始まりました。

フットサルが中心の生活が始まったら今までと180度生活が変わりました。
朝から夕方まで学校に行って、その後電車で2時間かけて練習に行き、終電で家まで帰り、翌日始発で学校に行く。土日は朝から昼、又は夕方から夜まで練習して終電で帰る。正直この生活はとてもきついし疲れるけど逆に今までよりもフットサルに向き合う時間が増えてとても充実していました。

キャプテンの柊也とフットサルの話をしたり好きな事で大騒ぎしたり、監督と和と芝園の練習の帰りに車の中でフットサルの戦術や練習の内容、振り返りをしたりと自分と同じ、それ以上の熱量を持った人達と生活する事でいくら学校がつまらなくてもAnilloに来ればそんな事は気にならないくらいとても充実してました。

自分がフットサルに時間を費やす事で地元の友達とつるむ事が減ってきた中、友達がLINEで自分のフットサルの活動をしてる事について応援してくれるようになって『応援してくれる友達の為にも4月の全日本ユースで結果をださないと』って思うようになりました。

そして、全日本ユースでは最終的に3年生4人、2年生8人の計12人で挑みました。
結果は1勝2敗1分けで予選敗退。これでこの3年生4人と一緒にフットサルをやるのは終わりました。こんなに本気で打ち込める物、ひとつの目標について本気で話せる人達に出会うことが出来たのは間違いなく安田監督がAnilloに誘ってくれたからです。

そして、毎日がつまらなくて悪さばかりして人に迷惑しかかけていなかった自分がここまで人として変わることが出来たのはフットサルの活動に理解を示してくれたサッカー部の人達、Anilloのみんな、安田監督、地元の友達、自分のフットサルの為に遊ぶ時間を減らしてくれた妹、そして毎月の会費、電車代を払ってくれて、夜遅くに迎えに来てくれた両親の存在があってこそだと思います。
特に両親にはとても辛い思いをさせてしまったと思っています。ただでさえ僕が高校、妹が中学校に通っていてお金が無い中やりたいことがあるにも関わらず、節約してお金を出してくれたことに対して感謝してもしきれません。

『本当にありがとうございます。』

最後に、僕はフットサルに人生を救われました。フットサルには人生を変えてくれる力があります。正直、Anilloでフットサルをしていなかったらと思うと怖くて仕方ありません。
もし、今人生が、学校生活がつまらなくて退屈な日々を過ごしている高校生は是非1度体験でもいいのでAnilloの練習に来てみてはどうでしょうか?
変な上下関係がなくみんなとてもフレンドリーで人間性が素晴らしい選手ばかりです。また、監督も真剣に話を聞いてくれるのでとても素晴らしいチームだと思います。

長くなってしまいましたが、今後1人でも多くの方にAnilloの活動に興味をもってもらい、入団してくる選手が増える事を祈っています。

1年半と短い期間でしたが、Anilloのみんなとフットサル出来てとても幸せでした!」

更なる飛躍を期待してます。

第4回アルタママ杯 優勝
2020/01/04
本日、東京都市大学付属高校 主催のワンデイ大会が行われました。2年高橋の報告を掲載します。

今回の大会では同年代のチームと沢山試合ができるとあって合宿の成果が直に出せる良い機会だと思いました。結果的に自分のいるアニージョBチームは予選を勝ち上がる事ができず、結果としては満足出来なかったのですが、アニージョが第一に考えている 「歩みのスピードを辞めない」 というスローガンに向かってそのあとの練習試合も目的や課題を1人ずつ持って試合できたと思います。アニージョAチームは大会を優勝することができ、嬉しい半面、自分たちも頑張らなければと思いました。個人としては様々な課題が見つかった大会でした。

冬の強化合宿
2019/12/28
12月25日〜27日 姉崎多目的広場にて冬の強化合宿を行いました。今回は3年生の林からの報告となります。

「僕は今回の合宿から『ピヴォ』という、サッカーでいうフォワードのポジションに変更しました。
僕は今まで『ゴレイロ』というサッカーではゴールキーパーって言うポジションでフットサルをしていたので分からないことも多くとても不安でした。
ですが、周りの選手や安田監督から丁寧に動き方やセットプレーのサインについて教えてくれたので変なプレッシャーもなく合宿をやれました。
また、練習以外の時間でもプレーについてディスカッションする選手がいたり、プロ選手の映像を見て自分に足りないものが何なのか探す選手がいるなど空いた時間でフットサルの事について学ぼうとする選手が多くてそれはとても良い事だと思いました。
今回の合宿を通して、自分自身が上手くなる為にとても大切な時間になりました。この合宿で学んだ事を今後のプレーに活かしていき、上のステージで活躍出来る選手になりたいと改めて思いました。」

準優勝
2019/08/14
8月14日 フロンタウン鷺沼にて60チームの高校生チームが参加する「夏高フットサル大会」が行われました。Bチームは予選敗退となりましたが、Aチームは準優勝する事が出来ました。試合選手から「去年は予選でボロボロに負けたが、その後もキャプテンが変わらず教え続けてくれた。そのおかげで今があるし、自分達も一年生に伝えて行きたい」とのスピーチがありました。アニージョ ができて6年目、私が伝えなくてもアニージョ が大切にしていることは、選手から選手に伝わっているんだなーと感じる事が増えています。受動的な姿勢から能動的な姿勢へ変化し、自分が好きだと思えるチームを自分で作っていく事に着手し始めて選手達に期待し、サポートしていけたらと思います。
今日はお疲れ様。おめでとう!

前ページTOPページ次ページ