2011/06/28
北海道カブスリーグU-15 1部 第8・9節
対 コンサドーレ札幌 0-8
前日までの雨天を感じさせない絶好のピッチコンディションの中、キックオフを迎えた。
立ち上がりからビルドアップを試みるコンサに対し、高い位置から守備を行いボール奪取を狙う。
高い位置でボールを奪い、攻撃に転じたかったが守備の連携が整わず、プレッシャーをはずされる局面が多く見られる。相手FWのマークがルーズになり始めた前半10分セカンドボールを拾われると、そのままドリブル突破を許し失点してしまう。
その後もFWを起点とするコンサの攻撃を抑える事が出来ず、押し込まれる時間が長くなる。
その中でもボールを奪った中でカウンターを仕掛けるが、良い奪い方が出来ず攻撃面においてもリズムが整わないない中で前半が終了した。
後半に入り、立て直しをはかりたい所であったが後半8分に3失点目を許すと押し込まれる時間が続き、立て続けに失点を許してしまう。
何とか守備のリズムから攻撃に転じたい所であったが、点を奪う事が出来ず0-8で試合が終了した。
対 札幌ジュニア
涼しく晴れたサッカー日和の中、キックオフを迎えた。
立ち上がりからお互い激しいプレッシャーの中で、ボールの奪い合いが続く。
FWを起点に攻めに転じたい所であったがボールが落ち着かず、相手に押し込まれセットプレーから危ない場面を迎える。
落ち着きを取り戻し始め、サイド攻撃を仕掛け始めると徐々にアンビシャスペースでの試合となが、お互い決めきる事が出来ず前半が終了した。
後半に入ると、立ち上がりからアンビシャスペースで試合が進む。
相手プレッシャーをパスではずした中でサイド攻撃からチャンスをつくるも1点が遠い。
相手カウンターからの攻撃をしのぎながらも、クロスボールや深い位置での1対1の仕掛けを積極的に行い、果敢に相手ゴールへ迫る。
それに対し、札幌ジュニアも粘り強い守備をみせゴールを割らせてもらえず0-0のまま試合が終了した。 |