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2011/10/07
北海道カブスリーグU-13  第9節・10節

対 札幌ジュニア 1−1

冷たい風が吹く天候の中キックオフを迎えた。
序盤からFWを起点にサイド攻撃を仕掛ける札幌ジュニアにペースを握られる。
相手右サイドから何度も突破を許し、決定的な場面を作られるが、GK小茄子川を中心に粘り強い守備で得点を割らせない。
徐々に守備が落ち着きはじめ、カウンターからチャンスを迎えるが、得点には至らず。
逆に前半終了間際に、やはりサイドを割られ、中に折り返されたところを合わされ得点を許し、0−1で前半を折り返す。
後半に入ると、中盤での攻防で優位に立ち始め、アンビシャスのペースで試合が進む。
後半10分、MF小松が切り返しから相手GKの頭上をつく技ありのシュートで同点に追いつく。
後半に入ってもFWを起点に攻める札幌ジュニアに対して、起点をつぶす守備ができ始め、相手の攻撃を押し返すことができた。
その後は一進一退の攻防続き、アンビシャスも決定的な場面を作り出すが決めきれず、1−1のまま試合が終了した。

対 アンフィニ 1−2

爽やかな秋晴れの天候の中キックオフを迎えた。
立ち上がりから中盤でのポゼッションを強めるアンフィニに対し、ゴール前での守備を強いられる。
しかし、シュートに対する粘り強いブロックと、この日はじめてゴールマウスを守る柳沢の落ち着いた対応で決定的な場面を作らせない。
試合が進むにつれて、MF古岡、渡辺にボールが落ち着きはじめ、攻撃姿勢の強いアンフィニに対し有効なカウンターが出始める。
高い位置をとる相手のサイドバックの裏を突き、チャンスをうかがう。
前半は0−0のまま終了する。
後半、アンフィニは前からの積極的なプレスを仕掛け押し込もうとする。
後半10分、アンビシャス左サイドのコーナーキックからFW長岡が押し込み先制する。
前掛かりになるアンフィニに対し、やはりカウンターからチャンスをうかがいう。MF古岡のシュートがポストに当たるなど少ないながらもチャンスを作るが決めきることができない。
後半25分過ぎ、DFラインの前で2ndボールを拾われると、そのまま持ち込まれ失点を許す。
さらに、試合終了間際、前掛かりになった裏を突かれ、サイドから突破を許し、中央へ詰められ失点を許す。
その直後に試合終了のホイッスルが鳴り、1−2で試合が終了した。

10月1日・2日をもって今シーズンのU-13カブスリーグの全日程が終了しました。
1年生の段階でレベルの高い対戦相手とシーズンを通して対戦できたことは選手・スタッフとも大きな経験でありました。
シーズンが進むにつれて、試合の中でできることがひとつひとつ増え、選手の成長が見て取れました。
しかし、ドリブル・パス・コントロールのスキルに加え、判断スピード・決断力の差を感じた局面が多々あったことも事実です。

これからの冬のトレーニングで一回りも二回りも成長し、心身ともにたくましくなって来シーズンを迎えてほしいです。