| 5部リーグ最終節VS県立柏高校が、柏陵高校会場で行われました。この試合に勝たない限り、後期リーグへの道は閉ざされてしまう中、リーグ1位の相手との最終節となりました。
今日は、会場校としての準備の段階から、全学年が協力し、時間通りに設営を終え、マネージャーからは3年生へお守りが渡されるなど、いい雰囲気で試合に迎えたと思います。
試合の結果は0−1、2−0(窪田、小林)、計2−1で勝利しました。前半〜25分までは、チームのメンタル面もブレブレで、失点もしてしまい、完全に流れは県立柏に持って行かれていました。繰り返し相手右サイドWGに裏を取られていて、中盤の運動量、ポジショニング、逆サイドのダウンやスライドなど課題が多く見られる中、修正できないうちに追い打ちをかけるようにPKを与えてしまいました。これで失点してしまったら、雰囲気も悪くなり、立て直すのはかなり困難になるところでしたが、GK中川が止めてくれたおかげでなんとかポジティブに前半を終えることができました。
ハーフタイムでSB、VT、WGの3枚をすべて1年生と交代し、運動量とポジショニングの修正を促し、メンタル面を安定させ、より攻撃的に相手を押し込む事を確認し、後半に臨みました。交代選手が期待に応えてくれ、相手をほとんど押し込んで20分が経つも、得点には至りません。さらに1年生WGを投入し、より押し込む展開を作り出しました。
以前のスカウティングより、後半給水タイム後に、相手の運動量が大幅に落ちるとわかっていたので、こちらの勝負の時間帯はラスト20分であると伝え、残り10分のところで、交代で入った1年生WG窪田が裏に抜け出し、同点弾を叩き込み、逆転の兆しが見えてきました。県立柏の守備も粘り強く、こちらも終盤精度を欠いていましたが、迎えたアディショナルタイム、左サイドからのこぼれ球を、CBに交代で入っていた1年生小林が思い切ってダイレクトボレーシュート、ドライブがかかった見事なシュートはゴール右上隅に吸い込まれ、劇的な逆転勝利を飾りました。
他チームの試合結果により、残念ながらリーグ4位、後期リーグにBチームは進むことができなくなりましたが、今日のような競ったゲームを物にしたという経験は今後のプレーやメンタルの面において、プラスに作用してくれるのではと期待しています。どちらにせよ、わかったことは、やはり止める、蹴るの基礎技術が重要であること、正しいポジショニングを取る戦術眼と運動量が不可欠であること、そしてチームとして戦う姿勢が大切であると言うことです。1年生が多く活躍してくれたゲームであったことも、今後の柏陵高校サッカー部にとって有益なことです。今後も選手の可能性を信じながら、指導に当たっていきたいと思います。
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