| 柏陵高校会場で行われた4部リーグ戦の敬愛学園C戦。 敬愛学園は3年生がほとんどであり、試合巧者であるとミーティングで確認をし、ディフェンスに回る時間が多くなるが、我慢強く対応し0(ゼロ)で抑え、虎の子の1点を獲ろうと確認をし試合に入った。 予想通り、ショートパスを繋ぎスルーパスを狙ってくる。それを粘り強く対応する。所々1対1で剥がされ、2枚目の対応も悪くバイタルを攻略されるが、GK小川の好判断でクリアをしたり、ゴールポストに助けられたりで前半をスコアレスで折り返す。 後半も我慢比べからチャンスをつかもうと確認をした。後半5分、左コーナー近くまで攻め込み、クロスを上げればチャンスというところで判断ミスからボールを奪われ、同サイドを突破されてしまう。バイタルエリアで対応したが、シュートの場面で切り替えされ失点をしてしまう。 切り替えていきたいところだが、その3分後、スルーパスにオフサイドを取りに行ったが、パスをだした選手がそのまま走り込み、GKとの1対1を冷静に決められ差を広げられる。反撃は18分、左サイドでのスローインを狭い局面でポゼッションし中央へ。そのボールを小山田がシュートを打つがDFに当たってしまう。しかし、左からの展開時に右SBの中村が良い飛び出しから小山田のシュートに対し、いち早く反応しており、DFの跳ね返りを詰めてリードを縮める。さらに反撃をしたいところではあったが、その1分後、ディフェンスラインでのクリアが中途半端になり、ルーズボールを拾われ、アプローチする前にシュートを打たれ3失点目。何とか得点を取りたいところで、越田をFWに配置し打開を図る。何度かシュートやシュートチャンスがあったが、枠をとらえきれず、1−3で敗戦を喫してしまった。 降格がちらつく勝点になってしまったが、今一度改善を図り、奮起したいところである。 |