| 6月20日に雨天、グランド不良により延期された第3節の白井高校B戦。 梅雨明けはまだ発表されていない中、土日と気温が上がり、かなり蒸し暑い中での試合。しかもオープンキャンパス等の進路に関わる者が多く、12名で臨んだ。 メンバーは違えど、以前までのフォーメーションで試合に入った。攻撃ではFWの山本を起点に、2列目が関わる形から何度かゴールに迫る。チャンスは多くあったが決めきれない。守備ではバイタルエリアを打開される場面が幾度となくあったがGKの横尾のファインセーブも含め、粘り強く守り0−0が続く。後半の飲水後には足を痙攣する者が続出し、ピッチには常に11人がいない状態が続く。そのような中でアディショナルの82分と85分、左CKから連続失点を喫してしまう。 結果論ではあるが、前半に決めるべきところを決めることができていたら、少し楽な展開になっていたのかもしれない。しかし、悪条件の中、86分間を12名で戦った選手に対しては頭の下がる思いである。次節も奮起をしてもらいたい。 |