| 新型コロナウイルスにより2度の延期後に開催された新人大会。1回戦はシードにより2回戦からの参加となった。今年度、新チームとして公式戦ユニフォームで戦う最初で最後の試合。 大会会場の市立柏高校は前日の雨により深い水溜まりがあちらこちらにあり、しかも2試合目ということでコンディションは悪い状況であった。 右サイドバックを馬力のある根本を配置した。さらに相手の左サイドバックとマッチアップさせる意図で、テクニックと突破力のある中村を右ウイングに配置した。 前半早々に、その右サイドタッチライン沿いのフィードに対しフォワードが走り込み、セカンドボールを拾った渡部が中央から左に展開する。丸山のタイミングの良いオーバーラップから縦のしかけでゴールライン付近でトリップされFKを得る。中村が蹴ったニヤサイドへの低く速いフィードをファーサイドから走り込んだ佐々木が相手DFより一足早く触り、前半2分で幸先良く先制をする。さらに5分にも相手の縦パスをインターセプトした糸井がスルーパス。野澤が反応したがGKにクリアされそうになるが、佐々木がGKのクリアをカットし無人のゴールへ蹴り込んだ...しかし、その前の野澤のプレーに対しオフサイドを取られ幻のゴールとなってしまう。その後、ピッチコンデションが悪い中でお互いに一進一退が続く。前半30分、自陣ペナルティエリアエリア内で相手をホールドしたということでPKを与えてしまう。冷静にGK小川の逆をつき、決められてしまったが、相手フィールドプレーヤーがキックの前にペナルティエリア内に侵入したということで蹴り直しになる。2度目のPKを今度は小川がファインセーブし前半を1−0で折り返す。 後半のスタートもメンバー交代はなく前半同様にスタートする。しかし、中盤を支えていた渡部が相手との接触で負傷し交代を余儀なくされる。結果的にはこの交代が功を奏するのだが、ここ数試合の練習試合で好調であった林を渡部と同じポジションでの交代をした。セカンドボールの回収や球際の勝負強さが持ち味の林が交代早々に結果を出す。後半11分、左サイドを突破した佐々木がトリップされFKを得る。中村が直接狙ったがバーにはじかれたが、そこに反応した林が詰めて2点目をゲットする。 2点ビハインドの千葉北高校も攻撃の枚数を増やし攻め込んできたが、相手のシュートミスやGK小川、CB糸井と今里の体を張ったディフェンスによりゴールを許さない。疲れがみえてきた右サイドの中村、根本を恩田、澤田石に交代をし3点目を狙いに行くが得点は生まれず2−0で終了した。 卒業した3年生はテクニック、フィジカル、スタミナ等の個の能力に長けていた。新チームは個の能力という点については及ばないが、献身的な動きや仲間へのポジティブな声かけ等、チームとして戦うことの意識が高い。さらにトレーニングをし、ストロングポイントを増やしていきたい。 新人大会としては3回戦は行わず、令和4年度の関東大会予選として試合は続く。 |